まずテンポです。もう歯止めが効かない状態でした。気配は冒頭からあり、トランペットの旋律からテンポが速くなりがちで１４４のテンポも１６０も両方速くなり、Rは曲が止まらなかったのが不思議なくらいです。落ち着いてほしいです。いつものテンポを思い出すこともそうですけど、原因を一人ひとり探るべきです。
例えば、緊張することでテンポが乱れる人、自分自身が１４４なり１６０なり６０なりのテンポが身体に入っていない人、周りに合わせることばかりで自己のテンポ感が定まっていない人、そもそもテンポが速くなったこと自体に気づけていない人、理由は千差万別、一人ひとり違います。でも一人ひとりが合っていないと困ります。一人でも異なればこうして全体のテンポ感が崩れていきます。
冒頭 Gのピッチは当たりはずれがまだまだ激しいです。自分の中で正しい音程感覚を磨いてください。頭の中でGが鳴る、声に出せるとこまでやります。
２ サックスは何が起きたの？そのあとのクラにまで影響しています。
A ティンパニ、ここは目立つように叩きます。目立っていいです。低音、発音に気を付けて。
８ トロンボーンよいです。ピッチの精度を磨いてください。
B トランペット、どんどんテンポを上げていることに気づいていますか。耐えてください。テンポ６０にフレーズが耐えられず先に進んでしまう。そして主旋律が埋もれていっています。埋めているサックス、音量だしてください。
２０ その手前で何が起きてもテンポ感は大切に。引きずってしまっていて少し速いです。そして２０でデクレッシェンドしようか。
この先のバランスは考え中です。
I トランペットテンポ速いけど、全体をこっちに合わせる？どうしようか。
９１ 私のせいかな。１拍入りがはやいんだよね、テンプルブロックが。
テンポ１６０はもう速くなりすぎて…。何も言えない。
