まず全体的にメロディーが鮮明に聴こえてこない、という印象が強かったです。これはホール練習を経て気づくことができた発見でした。こちら側としても想像以上でした。正直驚いたくらいです。
メロディを鮮明にするには、メロディ以外のハモリ、ハーモニーが音量を下げる必要性のあるところと、メロディが音量を上げる必要性のあります。場所によりますが。特に中低音の金管楽器は響く分、余計な残響、モゴモゴとした印象の響きがあるので、発音に気をつける必要があると感じました。
具体的に小説番号で振り返ります。
2 サックス、三連符もっと音量出しましょう。
3 トランペットのFの音、明るい音が出ると良いです。
3 ホルンのグリッサンド、聴こえません。
5・6 四分音符の長さが短いです。特にトロンボーンのDE♭の人がもう少し際立つと良いです。
21・22 スライドの間の音がします。入りが良い分、耳に残ってしまいます。デクレッシェンドになるのが早いので、もう少し音量幅が急激に変化しないようデクレッシェンドを後ろに倒します。
Bからのハーモニー 気を遣っていると思います。発音をハッキリ、これは常に大切に。
39・40 アルトサックスもっと音量出してください。主旋律が埋もれています。
Cは音程ももちろんですが、音色・発音も最後までこだわって繰り返し練習したほうがいいです。
50 響きが吹き捨てているような印象です。収めるようにしてください。66も同じ。
D トライアングルは精密に、打率を100%、目指してください。通しのときはよかったです。
56 クラ3の3年生はクラ1の音にします。主旋律を吹いてください。
58 連符の最後はスタッカートでは?残響が残りすぎかな。
66 トランペットよかったです。毎回それでお願いします。一緒に歩いた甲斐がありましたね。
67 ハーモニーよいです。音量に気を遣ってくれている感じが伝わってきます。
F アルトサックス音量上げてください。主旋律が埋もれています。輪郭を作ってください。83とかも足りません。音源を聴いて主旋律が埋もれていると思った場所は全部です。
83 乱れました。何事?
89 アルトサックスもっと出します。
94 ホルンのピッチはどうなっているの?
96 主旋律の音が足りない。主に1stの人の音。
99 テンポは変えないで。速くなりました。四分音符をよく聴いて。四分音符は乱れないで。
123 Cの音?ピッチ。
134 音押さないでください。トロンボーン。
J前後 私のせいだと思う。練習します。
K アルトサックスもっと出します。
178 ここあたりから急に速くなりました。