楽器を持ち帰ることはできます。
楽器を持ち帰るときは必ず、2音準備室の扉のホワイトボードに記入してください。
気をつけてほしいこと
①帰る直前に楽器を準備室から出す
例えば、放課後の練習はない、だから朝のうちに楽器を取りに行って、教室に置いておく
これは避けます。教室には当たり前ですが、吹奏楽部以外の生徒がいます。いつどこで誰が触るかわかりません。落としてしまうかわかりません。ケースに入っているとはいえど、故障することはあります。不要なトラブルは避ける必要があります。
②学校に持ってきたときは朝のうちに2音へ
例えば、持って帰ってきた楽器は放課後使うからそのまま教室に置いておく
これは避けます。理由は①と同じです。
また、持ち帰りでなくても放課後の活動時間外に教室に楽器を持っていかないでください。朝、練習をした後、片付ける前に楽器を持って教室や学年の廊下を通ることのないようにお願いします。
夏休み、小型楽器は家で吹かなくても持ち帰りをお願いします。
理由は湿気です。特に、木管楽器は湿度の高い準備室に長く置いておくと楽器本体がカビます。タンポや諸々が痛みます。吹かなくても2日に1時間程度はケースを開けて外気に触れるようにしてください。これはリードも同じです。
どうしてもコンクール後の夏休み期間は楽器庫である2音準備室は人の出入りがありません。除湿機も稼働できませんし、空気も循環しづらいです。けれど、1度カビてしまうと完全に元に戻るということはありません。管理をお願いします。