翔全繋互

部員と関係者の連絡用ブログです。

体育祭 振り返り

吹奏楽部は体育祭の脇役。体育祭の主役は競技者である。競技者でもある、私たちが最も力を注ぐのは競技である。クラスでの取り組みを大切に競技や応援、全てのことに一生懸命になろう。

・配置は本部テント東側(新校舎側)のトラック外側、
 イスは後列2列とパーカス・コンバス以外で配置する。
・委員会・係を優先するが、パート内で情報を事前に共有する。
・バスタオルが各自必要である。
・前日にブルーシートを床に貼り付ける。(土足エリアの拡張)
・指揮者は生徒から選出する。
・得賞歌は金管を中心に少数とする。(最後の種目に出る人は得賞歌を演奏するのは難しい)
・予行の前日に動きの確認を行う。

予行と当日の朝の動き
~7:45 生徒用の自分のイスを配置する。演奏用のイスを配置する。楽器は2音に置いた状態で、演奏位置でミーティングをする。
~8:15 ミーティング後、2音で基礎合奏をする。
8:15 生徒席へ行き、出席を体育委員に伝え、演奏準備に戻る。

開会式の動き
放送「ご近所の皆様、朝早くから失礼いたします。本日、体育祭を行います。一日、ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。いよいよ体育祭が本番を迎えようとしています。練習の成果を出しきれるように全員で協力しあってがんばりましょう。また、ご来場の皆様、生徒たちを温かく見守ってくだされば幸いです。これより開会式を行います。生徒の皆さんは体育委員の指示に従い、各クラスごとに整列してください。」
クラスの整列が始まったら、演奏位置へ移動する。(その前までは中央玄関前の日陰で待機)
中央の先生の合図でファンファーレ演奏。
放送「選手の皆さんが入場します。」この言葉のあとに行進曲開始。
演奏後、2音へ楽器を置きに行く。(往復することなく2音へ戻れるように事前に調整しておく)
椅子は雨上がりなど、汚れがひどいときにはコンクリートの上のところへまとめておくなど臨機応変に対応する。(開会の言葉、校長挨拶、生徒会挨拶、競技上の注意、生徒宣誓)
生徒宣誓の終了時に実行委員が旗を戻すのと同時にクラスの生徒列の最後尾に加わる。
楽器の片付けは放課後に行う。スワブを丁寧に通すなど、丁寧に行う。

閉会式の動き
最終種目の招集を目安に得賞歌を演奏する生徒は2音へ来て音だしと準備を行う。
演奏位置は野球のマウンドに指揮者とする。
得賞歌は音量に気を付ける。言葉が聞こえるくらいの音量に調整する。
繰り返し演奏ができるようにしておく。表彰終了後にフェードアウト。


令和5年度、体育祭後の反省・振り返り
・集合時間に集合しない
A,時間が足りないようであれば集合時間を遅らせる必要がある。
・自分のクラスの列に戻る際(開会式)迷った
A,実行委員の動きをよく見て、宣誓が終わるタイミングと同時に動く。
・得賞歌は、最終種目に出る人は演奏が難しい
A,来年度以降は最終種目者は避ける。
・全体の動きを把握している人しか動けていない
A,ある程度は集団なので仕方がない部分はある。が、意識を高めていく必要がある。
・開会式、楽器を持って待機している時間、私語が多かった
A,吹奏楽部として集団の評価が下がることはしない、させない。
・ロープ(囲い)をほどく人員が必要である
A,事前に顧問と打合せをする。
・得賞歌の演奏者のバスタオル回収が必要
A,生徒から一人、もしくは顧問。

 

先日、雨が心配される中ではありましたが、無事に体育祭を終えました。演奏を聴いてくださった保護者の方も多いのではと思います。また、急遽お弁当づくりもお願いすることとなりました。ありがとうございました。

部員たちは今年比較的スムーズに動けていたと思いました。例年バタバタしがちな流れの印象がありますが、以前の反省を活かしつつ次へとつながるものへとなっていると思います。

次に向けて、そうしてどんなときでもある反省や改善を活かしていってくれるとよいと思います。