翔全繋互

部員と関係者の連絡用ブログです。

8月6日

お疲れ様でした。吹奏楽連盟主催のコンクールが本日、終了いたしました。

結果は銀賞をいただきました。

 

この夏、私たちはA組で金賞をとることを目標に毎日の練習を積み重ねてきました。3年生は1年生のときに先輩が金賞をとった姿を見た分、金賞に対し憧れや強い思いを持っています。そして3年生は去年コンクールが中止となったので、最初で最後のコンクールです。思いが強い分、結果に落胆する人も少なくなかったと思います。頑張ってきた今までの2年間が確かにあるからこそ、なおさらかと思います。

個人的には、吹奏楽に携わるようになって15年以上になりましたが、指揮者としてコンクールの舞台に立つのは今日が初めてでした。今日の演奏のような喜びがあるから、どれだけ苦しくても続けていけるのだと思いました。頑張ってきた練習での姿が本番に輝いている、それがとても嬉しかったです。何よりも楽しかったです。本当に。

 

気持ちの整理は無理に今つけることはないのかとも思います。整理できなければならないものでもないのだと思います。こういった経験がいつかの自分にどう響いていくかはまたそのときの自分です。

11日、もう一つのコンクール、出場するにあたっては課題曲が増えること、いつもであればここで仮引退となりますが日程が後ろとなったこと、いくつかの不安な点があると思いますが、決めたことに前向きに取り組むことは今の私たちに大切なことだと思います。今日の結果を経た後の私たちにとって、残りわずかの11日までの日々が大切な時間になるようにしたいです。何よりも3年生にとって次のステップに向けたものとしたいです。

 

保護者の皆様

日ごろより、応援いただき本当にありがとうございます。今日という日が迎えられたのは保護者の皆様のご理解ご協力のおかげです。不安定な情勢の中での練習は、日ごろの配慮、お子様へのお声かけや励ましなど、保護者の皆様の力なしには乗り切ることはできませんでした。また、3年生は勉強との両立に悩む時期でもあります。練習と勉強の両立に苦しむ生徒もいる中、このコンクールに向ける思いを支えてくださったからこその今日の演奏でした。

この6日は一つの節目とし、生徒たちは11日の全日本ブラスシンフォニーコンクールへ向け、のこり数日を再び、音楽と向き合ってまいります。こちらのコンクールは現在有観客での開催となっており、保護者の皆様に、この夏に向けた生徒たちの頑張りを見ていただくことができるかと思います。

この先も日々生徒たちにとっても保護者の皆様におかれましても不安の多い日々かと思いますが、今できることを一つずつ着実に進めてまいりたいと思います。何卒よろしくお願い申し上げます。

 

OBOGへ

熱い中、多くのOBOGが来てくれて本当に助かりました。学校から会場へ、また学校へ、そして会場へ、大変だったであろうに文句も言わずに、動きを知っていて、心配りもできる、そんな卒業生がたくさんきてくれたおかげで大荷物での移動、そして今日のコンクールが無事に終えることができました。ありがとうございます。

あわただしくてお礼も全然言えなかったけれど、助かりました。そして元気な姿が見られてうれしかったです。また顔を出してください。