翔全繋互

部員と関係者の連絡用ブログです。

中学のあとは

コンクールといっても、種類はたくさんあります。私たちがコンクールと呼んでいるものは吹奏楽連盟が主催しているものです。こちらはおそらく現在最も規模が大きいものでしょう。小学校から社会人まで存在し、例年中学校は7月下旬から8月頭、そのあとに高校の部が開催されています。今年、9日までが中学校、翌日から高校の部でした。

評価方法も人数制限も細かいルールは中学校とは異なります。

ちょこちょこ卒業生から結果報告もありましたが、毎年なんだかんだで私はチェックしています。どこの学校もこのコロナ禍の中で頑張っています。特に、今の高校生は全員進学したときからコロナ禍でしたから、その貴重な青春の日々の一瞬かと思うとかけがえのないものだと感じました。

結果を文字で表したら、それまでの過程や成果と一致しないということも多いです。結果は結果として受け止める必要はあります。けれど、結果が願うものと一致しているかは過程を認められないものというわけではありません。頑張れば結果がついてくるわけではない。結果が出れば何でもよいというわけでもない。費やした時間に価値を見出すのは他人ではなく自分自身ではないかと個人的には思っています。特に、プロではない部活動として活動している者にとっては。

進路を定めるにあたって、部活動も一つの指針でしょう。気になる人は見てみてください。

それでも一番大切なのは自分がどんな高校生活を送りたいか、ですけどね。

高校生のみなさん、コンクールお疲れ様でした。上位大会を控える人もいますね。これからも頑張ってください。