翔全繋互

部員と関係者の連絡用ブログです。

お礼

さて、本日どうにか無事に都大会を終えることができました。以前にも伝えましたが、吹奏楽を始めて約20年、部活動を見るようになってざっくり10年、金賞をいただくこと自体が難しいということを演奏者としても顧問としても十分に知っています。ましてや顧問としてこの大会に出ることのできる日が来るとは思っていませんでした。子供たちが連れていってくれました。卒業生の積み重ねた日々、現役の頑張り、すべてのつながりがあっての今日です。特別で大切なこの時間は、私にとってもこの先様々場面で糧として残っていきます。

何より、ひとりひとりにとって思い出や目標となりこの先の人生の財産となってくれたら嬉しいです。

そして、今日1年生も含め全員揃って写真を撮れたことも嬉しかったです。コロナ禍以降、様々な場面で健康や集団やモチベーションに困難さがつきまとっていました。今も何かが大きく変わったわけではなく、困難さはあります。そのなかで約70人、メンバーが揃ったこと、同じ思い出を共有できることに喜びを感じています。家族の方々を中心にいろんな人の優しさのおかげです。ありがとうございます。

さて、私たちの演奏らしい演奏でした。土壇場でトラブル楽器たち、練習段階から泣いている、演奏中のハプニング、もはや恒例の風景とさえ感じるくらい慣れてしまい、それすら楽しめる自分がいます。それも含めて私たちらしい演奏でした。純粋に私たちらしい、素直で明るい演奏でいい演奏でした。指揮者は彼らの成長と成果を最も間近に見ることができる位置かもしれません。楽しい12分でした。

 

審査講評は明日、新幹線内あたりで打ち込みます。たぶん。

そう、明日は朝ちゃんと起きられるのでしょうか。心配です。まさか、この22時のタイミングで寝ていない人はいないですよね。寝ましょう。

 

保護者の皆様、本当に日頃よりご理解ご協力ありがとうございます。今後は1.2年を中心にまた新たに始まっていきます。今後ともよろしくお願いいたします。

本当にありがとうございました。

また、今回地域の方々や事務の方々、本当に多くの方々の応援がありました。少しずつ、様々な形で感謝の思いを形にしていきたいと思っております。

ありがとうございます。今後もよろしくお願いいたします。